鍵物語・일본어열쇠이야기

日本在住の韓国人と日本人のための「和얼」Jeremy's Cafe

マタイの福音書18:1-14

マタイの福音書18:1-14
天の御国で一番偉い人
4ですから、だれでもこの子どものように自分を低くする人が、天の御国で一番偉いのです。

10あなたがたは、この小さい者たちの一人を軽んじたりしないように気をつけなさい。あなたがたに言いますが、天にいる、彼らの御使いたちは、天におられるわたしの父の御顔をいつも見ているからです。

13まことに、あなたがたに言います。もしその羊を見つけたなら、その人は、迷わなかった九十九匹の羊以上にこの一匹を喜びます。


一番偉い人とは、能力か、権力か、知恵、知識、権威、その身分、又は財産等、持っているものが他の人と比べてもっとも優れた人のことです。
しかし、そんな子どものような人が、だれよりも優れた能力や権力、高い身分、財産を持っているとは思いません。
人が偉くなるためには、人の上に立つべきであるのが、世の常識です。

しかし、イエス様は子どものように自分を低くする人だと教えてくださいます。
では、どうすれば、人は自分を低くすることができますか。
10節「天におられるわたしの父の御顔をいつも見ているからです。」

この世の能力、権力、知恵、知識、権威、身分、財産をどんなにたくさん持っていても、神様のように、神様の程、持っておられる方はいません。
神様はこの世を創造した主であり、イエス様はその神様の御子です。

この神様の御前で、この世のだれもが、自分を低くするしかありません。
神様は道を彷徨う、弱い子供、世に捨てられたような小羊のような人、主の御前で自分を低くする人を、99匹よりも大切にしてくださる方です。

神様の御前に戻ってくる一匹の小羊のために、イエス様は十字架で、もっとも低くなりました。そのイエス様を天の御国でもっとも偉くしてくださいました。

 

今日も私たちが、このイエス様のこと、主の御言葉一言を黙想しながら、過ごし一日となりますように祈ります。