鍵物語・일본어열쇠이야기

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マラキ書2:10-16

マラキ書2:10-16

2:10 私たちすべてには、唯一の父がいるではないか。唯一の神が、私たちを創造されたではないか。なぜ私たちは、互いに裏切り、私たちの先祖の契約を汚すのか。

 

バビロン時代に国が滅び捕虜となったユダヤ人たちは、ペルシヤ王国になってから、ネヘミヤやエズラエルサレムに戻り、エルサレムの城壁の再建をしました。

それは外形的な立て直しです。イスラエルに内面的な立て直しのメッセージを宣布した預言者たちの中の一人が、マラキです。

今日の2章10節から16節では、祭司たちが偶像崇拝に手を染め、民たちは異邦人たちの娘たちと結婚をして、イスラエルの中に偶像崇拝の文化が蔓延していることを指摘してる内容です。

今日の御言葉では、「互いに裏切り、私たちの先祖の契約を汚すのか」という表現がありります。互いに神様との契約を守るように励まし合うべきですが、彼らは今、互いに神様との約束を裏切り合い、神様との契約を汚し合っています。

今日の本文の深刻さは、誰かが過ちを犯したら、家族や友人が止めるべきですが、今日の本文の深刻さは、まるで、悪の道を競走をするように、互いに神様の契約を裏切り、汚していることです。


イスラエルは唯一の父の、唯一の神様による一つの家族です。家族の一人が間違った道にいくと、それをとめてあげ、良い道へと導くべきです。それが家族です。

私たちは、唯一の神様、救い主イエス様を同じ教会、同じ家族として、互いに良い道、救いの道に歩むように励まし合い、正しあい、助け合う者となりますように祈ります。