テモテヘの手紙第一1:1-11
違った教えと健全な教え
□10月16日(金) テモテヘの手紙第一1:1-11(5)
あなた は エペ ソ に とどまり、 ある 人 たち が 違っ た 教え を 説い たり、 4 果てしない 作り話 と 系図 に 心 を 寄せ たり し ない よう に 命じ なさい。
5 この 命令 が 目指す 目標 は、 きよい 心 と 健全 な 良心 と 偽り の ない 信仰 から 生まれる 愛 です。
違った教え=間違った福音、果てしない作り話=答えのない哲学という名の虚しい学問、だれだれの子だれだれの教え子だれだれの親戚などの有名な人と関わりの人々の言うことが正しいなどような世の曲がった論理など。
エペソの聖徒たちは、これらのことに目指す目標を失っていました。目に見える巨大な偶像たちが建てられたいる環境の中で、世界中から入ってくる貿易都市ならではの様々な虚しい知識、うわさ、豊かな物などに圧倒されやすかったでしょう。
エペソ聖徒たちは、このような環境の中で、信仰を保つことができるでしょうか。
5節です。5 この 命令 が 目指す 目標 は、 きよい 心 と 健全 な 良心 と 偽り の ない 信仰 から 生まれる 愛 です。
私が、きよい心と健全な良心をくださるように祈り、主の御前で偽りのない信仰を保つための御言葉に心を込め、祈りと御言葉から生まれるキリストの愛をもって生きることができるように祈ります。
つまり、主に感謝と願いをささげる生活、御言葉の中から神様の御心を知り、学ぶ生活、学んだキリストの愛を実践する生活が少しでもできるように、常に心の中に留めて生きる生活を過ごすように祈ります。