神の戦いである
戦争は神の戦いである
□10月15日(木)歴代誌第二20:14-37(15)
17 この 戦い は、 あなた が た が 戦う のでは ない。 堅く 立っ て、 あなた が た とともに おら れる 主 の 救い を 見よ。 ユダ と エルサレム よ、 恐れ ては なら ない。 おののい ては なら ない。 明日、 彼ら に 向かっ て 出陣 せよ。 主 は あなた が た とともに おら れる。』」
18 ヨシャファテ は 地 に ひれ伏し、 ユダ の すべて の 人々 と エルサレム の 住民 も 主 の 前 に ひれ伏し て、 主 を 礼拝 し た。
33 しかし、 高き 所 は 取り除か れ なかっ た。 民 は なおも、 彼ら の 父祖 の 神 に その 心 を 定めよ う と し なかっ た。
・ヨシャファテ王は、昨日の御ことばで、
この戦いが神様の戦いであることを神様に申し上げ、
神様もまた、今日の御言葉で、主の戦いであることをはっきりと示されました。
・ヨシャファテ王は、主が、主の戦いで、
三日も分取りをとるほどの圧倒的な勝利を、イスラエルに与えてくださった神様に
ひれ伏して、主を礼拝しました。
・しかし、ヨシャファテ王は、民たちの中に入り込まれている、高きところの偶像を取り除かれませんでした。
それはなぜでしょうか。
民の指導者である王はどんな姿を、民たちに見せたのでしょうか。
ヨシャファテ王が、老年に、主に悪事を行ったアハズ王のイスラエルと手を組み、富を増やし、もっとも強くなろうとしました。
神に悪事を行ったアハズと手を組んだ自分たちの王から、何を学んだでしょうか。
その民たちは、一度ヨシャファテ王が全土で取り壊した偶像を立てました。
高いところの偶像は取り除かれませんでした。
大きな主の戦いを身をもって体験し、主が彼らの中に喜びを与えてくださり、たくさんの分取りも得たのですが、彼らの高いところにある偶像は取り除かれないで、
王は、主に悪事を行ったアハズと手を組みました。
主はその船団を壊しました。
私は、主の戦いの後、私がどのような姿勢でいるべきかを学びます。
私が、主の御恵みをいただいた後、気が緩み、罪を犯したことがたくさんありました。
そんな私を主は罰せられず、ただただ哀れみ、赦し、恵ませてくださいました。
私がその主の御恵を忘れず、柔和な心で、自制の心で、主の御恵みを、よく保つものとなりますように祈ります。
ユダの中の偶像は、