鍵物語・일본어열쇠이야기

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ヨシャファテの祈り

 ヨシャファテの祈り
□10月14日(水)歴代誌第二20:1-13(12)

3 ヨシャファテ は 恐れ た。 そして 心 に 決め て 主 を 求め、 ユダ の 全土 に 断食 を 呼びかけ た。 4 ユダ の 人々 は 集まっ て 来 て、 主 の 助け を 求め た。 実に ユダ の すべて の 町 から 人々 が 来 て、 主 を 求め た ので ある。
11 ご覧 ください。 彼ら が 私 たち に しよ う と し て いる こと を。 彼ら は、 あなた が 私 たち に 相続 さ せ て くださっ た あなた の 所有 地 から、 私 たち を 追い払お う として やって来 た の です。

 

アラムとモアブの大軍が攻めてきたとき、ヨシャファテは恐れました。

彼が、自分達にそれに当たる力がないことを誰よりもよく知っているので、
それは当然な感情でしょう。

しかし、彼は恐れているだけではなく、心を決めて主を求め、ユダの全土に断食を呼びかけました。

ユダの人々は、主の助けを求めました。

 

ヨシャファテ王がユダ全土から偶像の像を取り除いたので、民たちは、いのちの危機のとき、主の助けを求める選択肢しかありませんでした。

そして、ヨシャファテ王は、民の前で、主に祈り求めました。

この戦いは、神様の戦いであることを明確にし、民たちにも確認させました。

この戦いは、民の力ででも、王の知恵ででも、勝利することができない、大軍の敵の前で、この戦いは、生きておられる神様がこの地を相続させたカナン地が誰のものなのかをはっきりする戦いです。

絶体絶命の危機のとき、危機のとき、その危機の本質を見抜き、その危機をどのように対処するのかは、王としてもっとも重要な役名です。

ヨシャファテ王は、民たちの偶像崇拝を破壊し、主を求める基盤を作りました。

今の絶体絶命の危機のときに、その危機の本質は、主の戦いであることを見抜いて、

その主の戦いを、民とともにも共有することを学びました。

何よりも、恐れるときに、その恐れるべき状況だけに呑み込まれるのではなく、

我に返って、危機の本質を見抜き、心を決めて、民と一緒に共有し行動すること、

それこそが、指導者が行うべきことです。

私がこのような指導者となりますように祈ります。