鍵物語・일본어열쇠이야기

日本在住の韓国人と日本人のための「和얼」Jeremy's Cafe

요と発音同じ「よ」は


韓国語の丁寧語の語尾である 「요」と
発音がほぼ同じである 「よ。」

 

だからこそ、韓国人にはもっとも慣れ親しんでいる終助詞

「よ。」

 

結論から言います。

「よ。」は、韓国人が使わないほうがいい単語の第一位です。

 

私の意見としては、
日本企業で働いている韓国人は、
極力使わない方がいいと思う。

 

20年以上日本企業に働いている私も、
この「よ。」を使ったのは、

本当に数えるほどしかないという感じがするぐらいである。


では、参考的にどういうときに使うか。

 

「よ。」を使った場面とは、

少し厳し目に教育している新卒や若手の部下に限定して、
決して忘れてはいけないことを、
はっきりと、厳しく命令するとき。


間違ったら、本気で怒るぞという警告を発するときだった。

「こんな簡単なミス、二度としないでよ。」

→その次のことば:マ ジで怒るぞ。

 

「そんな重大なミス、絶対しないように、気をつけてよ。」

→その 次のことば:もっと大変なことになるぞ。

 

「大事なお客様に、そんな失礼な発言は許されないよ。」

→その次 のことば:本当に本当に気をつけて。

 

仕事上のこの雰囲気がどんな雰囲気なのか、皆さんは知っているはず。


「よ。」は、言う人も相手がどんなにショックを受けるかについても、

察しながらの使うべき言葉です。

 

もちろん、日本人同士は会社の中で、よく使ってる。

なぜなら、一番下のところにも書いたが、

人を傷つけないように微妙なニューアンスの調整ができるから。

 

ただ、この頃の若い日本人社員の中にはできない人もいるけど。笑

 

 

ところが、日常会話(仕事上のコミュニケーション)では、
いろんな場面で、気軽く、「よ」が使われている。

(「よ。」では なく「よ」)

 

なぜ??
それは、この「よ」は方言でよく見られるから。

関西〜中四国(広島岡山)では、よ を語尾につけて
親しみを感じさせる。

 

九州(福岡あたり)では、よを頭につけて、
親しみを感じさせる。

「よ」は、日本全国でいろんな形で使われている。

だから、日常会話の中でも、たくさん使われている。


うん、いいよ
早くしないと遅れるよ
いい加減やめてよ
見てよ
僕だよ~ 等など

 

「よ」のアクセント
・これ、とても楽しいよ。(最後のアクセントを下げる)
(僕はこれ、とても楽しいと思っている。)
・これ、とても楽しいよ?(最後のアクセントを上げる)
(僕はこれ、とても楽しいと思う、君も、そうだろう?)


日本人は、相手が、仕事関係ではない外国人であれば、
相手の立場を考えながら、理解しようとするやさしさを持っている。

 

なので、使い方間違っても、理解し、優しく接してくれる。

 

しかし、仕事の関係になると、今まで通りの優しさい顔をするが、
相手の心の中には、徐々に、いろいろ壁ができてしまう。
(利害関係においては、どこの国の人であっても同じだと思う)

日本人の特徴として、あまり心の表現をしないので、
気づきにくいが、その壁は徐々に溜まってしまい、
いつの間にか、かなり関係が遠くなる。悪くなる。

 

だから、一緒にお昼を食べに行っているほどの親しい日本人同僚とは、
ごはんのときには、よをたくさん使っていいです。

 

しかし、仕事上でのコミュニケーションでは、
極力、使わないことを勧めます。


でも、仕事上で、うっかり「よ。」を使ったとき、
気づいたときには、
同じ言葉を、語尾の「よ。」を除いた言葉で、
もう一回言うこと。

 

これもまた、一つのコミュニケーションのコツ。


自分が間違ってうっかり行ってしまいました。
自分で間違っていることを認識しています。

という表現になる。

すると、日本人は気づいてくれるので、
問題なし。

むしろ、日本語うまいと思ってくれる。
コミュニケーション取れる人と思ってくれます。

 

上記の文章の、「よ。」と「よ」の差

同じ よ でも、仕事になると、細かいところまで
気にする日本人が受ける感覚の差。