韓国人が日本の会社で、コミュニケーションがうまくとれない理由とその結果
日本企業で働く日本語に困っている韓国の方
韓国人が日本での日常生活では全然問題ないのに、
日本会社で、コミュニケーションがうまくいかない理由とその結果
1.自分の考えを説明しようとする
結果:相手(日本人)が最初はわかってくれた顔をしていたが、
結局、自分が言おうとしていることが伝わらない。微妙に違って、誤解を生んでしまう。
2.日本人の聞きなれた日本語を
似ていると思われる場面で、真似て使ってみる。
結果:相手(日本人)は、その韓国人は日本語には問題ないと思いこんでしまう。
→後で、微妙なニュアンスがちがっていたことを相手がわかってしまうと、
あれ?日本語は問題ないのに、なぜそんな結果になってしまっただろうと
韓国人の仕事への態度を疑ったり、勝手に仕事をやってしまう人と思ったり、
信頼関係が徐々に時間をかけて、失われていく。
3.日本人が言っているとき、微妙なニュアンスを、勝手に解釈、理解してしまって、はい、はい、うん、うんとうなずいたりする。
日本人は会話の途中途中、うまく相づちをしてあげないと、伝わっていないと思い、かなり不安になり、
何回も聞いてくるので、その度に、韓国人もついつい相づちをしてしまう。
結果:日本人は、かなり細かく言葉や表現を変えながら相手の相づちの様子をみているので、
この人本当に自分が話した内容を理解するのかなと
不安になり、仕事をお願いすることが、徐々に減っていく。
任せてくれない状態になってしまい、仕事がなくなる。
解決案は次回に。